南房総の森から温かさを届ける。
森を守りながら火の温もりを届けたい。
南房総の間伐材や伐採木を活かした丸太を加工しています。
伐採木は捨てられている!
1:流通コストが高い
木を切って搬出し、製材・加工までには手間とコストが大幅にかかるため、地方に行けば行くほど「切るよりも放置した方が安い」という判断も少なくありません。
2:規格外の木が多い
製材に適した木は「まっすぐで太い木」が求められます。
間伐や雑木は湾曲していたり、細かったりするため「使いづらい」と判断されて放置されます。
3:需要が少ない
薪ストーブや焚き火など、木を「燃料」として使う機会が限られている。
4:人手不足、担い手不足
伐採はできても加工できない。
高齢化が進み林業が継続できない地域もあり、館山、南房総エリアもこの問題に直面しています。
だからこそ木を活かす意味がある。
自然資源が豊かなはずなのにその資源が捨てられている現状を見て見ぬふりはできない!
そんな思いで、木たちに今までありがとうという思いを持って加工しています。